ある日突然やってくる…
それはある日、どこからともなくやってきます!それは子供の親離れ。「これって親離れの兆候?」そろそろ中学生を控えたお子さんがいる方は、思い当たる節が出てくるのではないでしょうか。
確かに…。自分の中学生の頃を思い出しても、親と一緒に出かけることも少なくなり、部活中心、友達優先!な気がしていたように思います。
子供が親を頼る期間は短い!
「早く手が離れて欲しい…」幼児期の子育て中であれば、誰しも思ったことがあるはず。「ママ!ママ!」何をするにも近くにいて、どこへ行くにも連れ立って、自分の時間が欲しい!と何度思ったことでしょう。
「抱っこ抱っこ!」とせがむあの頃が懐かしいです。そして、目を離した隙に、「えっ!?」思いもよらぬ行動に何度救急病院へ駆け込んだか…。今思い返すだけでも、あの頃はいろんなことがあったなあ〜と記憶が鮮明に思い出されます。
しかしこのような時期がいつまで続くのかと不安に思うのも束の間、親離れの時期は案外早くくると思っていた方が良いかもしれません。
私が感じた親離れの瞬間…
長女が小学6年生の頃から、友達重視の兆候が始まりました。今まではショッピングセンターや映画、ちょっとしたお出かけなども一緒に三姉妹揃って出かけていたはずなのに。最近は「家で留守番している!」と、全然一緒に出歩くことがなくなりました。
そうそう、これが親離れのはじまりですね。次女や三女は小学生なので、まだまだ、一緒にスーパーへも来て一緒に買い物にも喜んで付き合ってくれます。先日も、100円ショップへ行くと2人はついてきたものの、長女は「行くんだったら、これとこれ買ってきて欲しい!」と要望だけ伝えて、留守番。
中学生になってからというもの、週末遊びに行く約束も友達同士、小学校の間は親も一緒に同伴して遊びに連れて行くなどしていましたが、今や子供たち同士で待ち合わせをして行くのが当然のように。はぁ〜〜、こんなもんなのですね。
親離れを何度も繰り返し 親子それぞれ慣れていきましょう
とはいえ、まだ中学1年生。悩みや相談事ももちろんあります。少し離れたり、何か困ったりなどがあればまた戻ってきます。まずはこれは健全な成長の証!と理解するように努めましょう。スマートフォンもようやく手に入れ、ますますネット中心、友達中心でますます親離れの進行は早そうですが、見守ることを心がけていきたいと思います。