和食を食べていると、ホッとします。イタリアンやフランス料理、中華料理ももちろん美味しいですが、やっぱり味噌汁とご飯にシャケや納豆で落ち着くのではないでしょうか。
和食は、昨今ですと2013年に和食が「ユネスコ無形文化遺産」にも登録されたことで、和食が注目されましたね。
和食に関する資格とは?
和食は、食生活で当たり前に食べていますが、皆さん和食の資格があることを知っていますか?
30代、40代で主婦として家族の食生活を支えている私たちにとっても非常に身近な資格とも言えるのではないでしょうか。
食生活や家族の健康を改めて考えるきっかけとして、和食の資格を取得してみるのもオススメです。
再度和食の基本を学んでみるのも良いのではないでしょうか。
和食の資格ランキング
ここでは和食の資格ランキングをご紹介させていただきます。
日本安全食料料理協会は、JSFCA(日本安全食料料理協会)が認定している資格となっています。名前だけ見ると和食の料理人のみが受けられる資格のようですが、受験資格は特にありませんので、和食の興味がある人ならどなたでも受けることが可能です。和食に必要な、基本的な知識・技術・技能を有している人が認定されます。だしの種類や和包丁等の料理に必要な道具の種類、煮物やおせちの作り方、和食に関する料理のイロハを学ぶことが可能です。
資格名 | 和食エキスパート認定試験 |
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受験料 | 10,000円 |
受験申請 | インターネット申込み |
受験日程 | 年6回(2月、4月、6月、8月、10月、12月) |
日本料理インストラクターはJIA(日本インストラクター協会)が認定している資格です。日本料理を本格的に習得しようとすると、なかなか難しいものです。祖母や母から教えられて作った料理や、昨今ではネットやアプリで料理を作ることが可能です。
和食の良さを何かのきっかけで見つめ直したり、本格的に日本料理を習いたい、結婚を機に習いたいという方も増えてきています。
日本料理インストラクターは、日本料理に関する基本的な知識や技術を一定基準以上有している方に与えられる資格となっています。
料理レシピの構築や、本格的な懐石料理の知識や料理方法などスキルが必要になってきます。
資格の取得後は教室やセミナーを開くことが可能になっています。
試験名 | 日本料理インストラクター試験 |
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受験料 | 10,000円 |
受験申請 | インターネット申込み |
受験日程 | 年6回(2月、4月、6月、8月、10月、12月) |
和食マイスターは、日本野菜ソムリエ協会が主催している資格となっています。
和食マイスターは、日本伝統である和食の食べ方、マナー、作法、そして楽しみ方ついて幅広い知識を必要としているスペシャリストになります。
和食は、日本の歴史と共に伝統のある料理です。和食といっても地域によって味付けや郷土料理も様々であり奥深い改めて日本食の良さを学ぶことができるでしょう。
和食の基本をマスターし、また料理のバリエーションも増やすこともできます。
資格の特徴としては、和食の特徴や調理方法、作法、食事マナーなどさまざまな知識を学ぶことができます。
また、国内だけでなく、海外へも和食の魅力を伝えることが可能となっています。
和食は美容や健康にもよく理想的な食生活のスタイルです。家族の健康や、自身の健康や美容のためにも学ぶことも良いでしょう。
資格名 | 和食マイスター |
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養成講座 | ジュニア和食マイスターコース(97,700円) |
まとめ
資格取得後は、家族に学んだ集大成を披露して喜んでもらいましょう!即、自宅で実践できるのがこの資格の魅力ですね。
また、昨今は副業としても働くチャンスはありますので、自宅やカルチャースクールで和食の先生として活動する新たなチャンスが生まれるかもしれませんね。